市販のCD-RやDVD-R等の裏面にある有機色素の部分にレーザーで熱を加え、ビット(レコード盤の溝にあたるもの)を作り、データを記録します。一枚単位で手軽に、短期間で作成ができ、小ロットなら少ない予算で作成できます。レーベル面の印刷はインクジェット方式です。
マスタリング作業により、あらかじめデータビットの入ったスタンパー(原盤)を作り、そこにポリカーボネイト樹脂を射出成型し、大量生産します。ロットが大きいので、一枚当たりの単価は安く、プレイヤーの互換性にも優れています。レーベル印刷はオフセット印刷とシルク印刷の二種類があります。